2020年5月21日木曜日

移動野菜販売は可能性あり??

先週から何回か移動野菜販売に挑戦してみました!

本業は飲食ですが、なにせこのご時世なので大変な状況になっています。

そんな時だからこそ新しいことにチャレンジしていこうということで、

移動販売をしてみることに。しかも野菜限定で。






まずは都内5か所ほど車を止めて販売してみましたが、2か所は「邪魔だからどけてくれ」的な反応で、車をすぐに移動させることに。
置いた場所の不動産オーナーさんが、勝手にやってくれるな という事なので
確かにそれもそうだな~と思い、今度は個人の所有者ではない場所を探してると
いい感じの場所を発見。

まずは車を広げて、売れるかどうかドキドキしながら野菜を陳列して値段をつけて
準備していると、近所の方が興味津々に集まってきてくれました。

準備もままならないままにお客様がどんどん買っていってくれるので
ありがたい反面、準備不足で釣銭やら、袋詰めやらバタバタ。

時間なくて、写真のようにあまりちゃんとした陳列やポップにはなっていないけど(^-^;

1時間ほど滞在しましたが、お客様の反応は非常によく「安い!」というお声を
結構いただきました。

やっぱりお客様に喜んでもらえることは嬉しいし、売っていて楽しい☆

今回の野菜は豊洲で朝一番で仕入れてきたものなので、鮮度も値段も満足していただける内容だったのではないかと思います。


続いて別の場所に移動し、販売できるところを探していると団地のような場所を発見。

そこで音楽を鳴らして、10分ほど待っていると近所に住む主婦の方々が買いに来てくれました。お話を伺っていると、近所のスーパーがつぶれてしまいとても不便だったので来てくれてとても助かるという声をいただきました。

私もそのような声を聴いて嬉しいし、普段の私たちのお客様(飲食のお客様)とは異なる方とお話できて勉強になりました。

しかし、その後15分ほどして青パトが様子見に来て、その後警察が来て
「道路では販売しないでください。」と注意を受けました。。。


やっていることはとても喜んでもらえるので意義があり可能性は見えましたが、
課題としては行商みたいなやり方なので車を置く場所の確保、つまり販売場所の
確保が難しいです。


思い付きでやってみた今回の取り組み。新しいことへのチャレンジとしては
課題はあるけど、楽しかったな~☆今後に期待!

1 件のコメント:

homa さんのコメント...

ふと妻の実家の縫製工場での出来事を思い出しました。
ある日工場の軒先に農家のおじさんが現れ、『野菜を置かせてもらえませんか』とおっしゃったそうです。その後、軒先の野菜販売は定着し、農家のおじさんがいなくても野菜を求める人の流れが出来、いつの間にかお釣りの受け渡しや在庫(お米など)を奥から出してあげることが日常になったとのこと。「何屋だっけ??」となりつつも、人の行き来は増えたようです。
求められる物が求められる場所にあるって大事なんですね。

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