2020年7月14日火曜日

去年から温めてきた企画「自家製どぶろく」作っちゃいます!

実は去年の12月より新宿御苑の新店舗「うおや 坐唯杏(ざいあん)」がオープンしています。







その店舗の一角で、自家製のどぶろくを作ろうと思い醸造免許の申請をしていましたが、

ついに免許取得しました!

どぶろくの免許は「その他醸造酒」という免許で、日本酒製造とは異なる免許になります。

===========ここからは余談ですが、==============

日本酒の免許については、今の日本の情勢からいうと新規取得は難しいのです。

それというのも日本酒を飲まれる機会(需要)がどんどん減ってきており、酒蔵さんがつぶれてきている状況化です。
その中で日本酒の新規醸造を許してしまうと、需要が減ってきているところにさらに供給事業者を増やすことになるため、より潰れる酒蔵さんが増えてしまう事になります。

そのため新規の日本酒醸造は許可をしないという方針みたいです。

なので新たに日本酒醸造したければ、既存の醸造免許をすでに持っている企業をM&Aするしかないのです。

もしくは海外に販売するためだけに取得するのであれば、免許の取得は可能。

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しかも今回のどぶろくづくりに当たっては、今までにない方法でどぶろく醸造を行おうという新しい取り組み。どんなどぶろくになるかはまだ未知ですが、新しいとこにチャレンジすることは楽しいですね。ぜひ応援をお願いします!







2020年7月5日日曜日

錦糸町南口の新店舗『食堂ロビン』始まります!

7月1日のこんなコロナの真っ最中ですが、新店舗をオープンしました!

こんな時だからこそ果敢にチャレンジすべきだと思い、ついにオープンします。

コンセプトは原始焼きと銀シャリ 飲める食堂です。









原始焼きってどんなものか知らない方もたくさんいると思うので、ちょっとだけご紹介。

原始焼きというのは炭の上で網で焼くような炉端とは違い、炭の炉を囲うように魚などを串でさしてじっくり焼き上げる焼き方です。

よく昔の囲炉裏で魚を焼いているようなものを思い浮かべていただければイメージがつくと思います。

そうしてゆっくり火を入れていくので、お時間は25分ほどかかりますが、その分ふっくらに仕上がるので食べたときの魚の表面はぱりぱりで、中はふんわりとした食感は絶品!

また銀シャリとはご飯のことで、そのまま土鍋でたいた銀シャリもいいですが、フォアグラとトリュフ、カラスミの痛風土鍋ご飯もいい感じに仕上がってます!


一階席は28席

二階席はコース一本のみの個室貸切りで、
部屋は10名、6名、4名と3部屋ありますが、しばらくは1日1組限定でのご案内になります。


今回は久しぶりに現場にガッツリ入っての立ち上げなので、楽しい~!!

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